麻婆豆腐は糖質制限中に家族と一緒に食べられる
↑私は厚揚げに掛けます。かなりの満足感
マーボー豆腐は低糖質です。
材料が肉・豆腐など主にタンパク質だからです。
トロミ付けの片栗粉の糖質量など
気にするほどの糖質量ではありません。
(後述します)
家族の中で糖質制限をしているのが
あなた1人だけだったとしても
家族と同じ麻婆豆腐を食べられますよ!
糖質制限中のあなたは
豆腐も厚揚げも大豆じゃん・・・
と及び腰になりました?
これが合うんですよ!
厚揚げは糖質制限中に超使えるアイテムなので
是非活用してくだい。
このページの一番下に麻婆豆腐と合わせる主食代わりのものを紹介しています。
低糖質麻婆豆腐の材料
2人~3人分
豆腐 | 1丁 |
豚ミンチ(合挽ミンチでもOK) | 50g~100g |
★青ねぎ | 1本 みじん切り |
★ニンニク | 1片 みじん切り |
★しょうが | 少々 みじん切り |
●ラカントS(砂糖でもOK) | 小さじ2 |
●味噌(コチジャンでも超美味しい!) | 小さじ1~2 |
●酒 | 大さじ1 |
●醤油 | 大さじ2 |
●水 | 120cc |
片栗粉 | 大さじ1 (粉の倍量の水で溶く) |
ごま油 | 大さじ1 仕上げ |
一般的な麻婆豆腐と違うところは
砂糖の代わりにラカントSを使うところです。
ラカントSは砂糖と同量で使える自然の甘味料です。
砂糖小さじ1=ラカントS小さじ1
のように置き換えます。
ラカントSは甘いのに、
糖質としてカウントしなくていいんですよ!
ちなみに
砂糖でもOKですが
白砂糖より甜菜糖(てんさいとう)の方が血糖値の上昇が緩やかなのでおすすめです。
低糖質麻婆豆腐の作り方
材料★を油で炒め→ミンチも炒める
青ネギ、ニンニク、ショウガをみじん切りにして油で炒め
香りを出す。
香りがしてきたら、
ミンチ肉も入れて一緒に炒める。
調味料を入れ→豆腐を入れる
●の調味料を全部入れる。
ひと煮立ちしたら
豆腐も入れて少し煮る。
仕上げ
水溶き片栗粉(片栗粉の倍量の水で溶いたもの)でトロミをつけ
最後にごま油を掛けて出来上がり。
ちなみにごま油は糖質ゼロ!
更に糖質制限ダイエットでは
カロリーは気にしなくてよいので
「油は少な目に掛けよう・・・」
などと遠慮する必要なし。
しっかりごま油をかけて美味しくいただきましょう。
味噌の代わりにコチジャン(韓国風味噌)もおすすめ
我が家では
時々味噌の代わりにコチジャンを使っています。
今回掲載している写真、
色が赤系なのは
コチジャンを使ったからです。
え?
麻婆豆腐の味噌の代わりには甜麺醤(テンメンジャン)でしょ?
と思いました?
テンメンジャンより、コチジャンを使う理由は
理由は
と家族が「コチジャンの方が美味しい」と言うからです。
味噌の糖質量とコチジャンの糖質量を比較すると
コチジャンの方が多いのですが
麻婆豆腐1人分の糖質量でみると
微々たる差になります。
麻婆豆腐の糖質量
ラカントSを使った場合の糖質量
一人当たりの糖質量:6.6g
砂糖を使った場合の糖質量
1人当たりの糖質量:9.9g
ラカントSを使っても
砂糖を使っても麻婆豆腐1人分の糖質量の差は
3.3g
ライザップでは結構厳しめの糖質制限をします。
糖質1日50gまでです。
麻婆豆腐を朝昼夜食べたとしても、楽勝ですね!
ちなみに、
上でおススメしていたコチジャン入りの麻婆豆腐ですが
1人分の糖質量 | |
味噌の麻婆豆腐 | 6.6g |
コチジャンの麻婆豆腐 | 7g |
1人分の糖質量は
味噌を使った場合と少ししか変わりません。
低糖質の麻婆豆腐を何と合わせるか?
↑一番のおススメは厚揚げに掛けること。
厚揚げは糖質も超低く、満足感もあります。
↑この大きさの厚揚げ1個で糖質0.2gないんですよ!
たまにおすすめなのが、低糖質のうどん。
↑スーパーで買いました。
糖質40%オフと言えども1食あたりの糖質は27gあり、
「低糖質」とは言い難いですが・・・
麻婆豆腐と劇的に合うので時々楽しみたい組み合わせです。
あとは
- 低糖質パンと一緒に
- こんにゃく米と一緒に
この辺りが合います。