巻き爪ブロックの装着に失敗した原因
↑私の巻き爪
「自宅で、自分で巻き爪が治せる」と
巷で噂の”巻き爪ブロック”を買いました。
このページでは
私が巻き爪ブロックの装着に失敗した2つの原因を報告します。
あなたの巻き爪ブロック成功にお役に立てれば嬉しいです^^
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巻き爪ブロックを装着する際に
失敗した2つの原因とは
- 爪を切り過ぎた
- サイズを間違えた
この2つです。
巻き爪ブロック失敗その1【爪を切り過ぎた】
装着に失敗した原因その1は
爪を切り過ぎたこと
巻き爪ブロックを装着する前の爪は
長すぎても短すぎてもダメなようです。
巻き爪ブロックを装着する前の
理想的な爪とはどんなものなのか、
私の失敗を交えてお伝えします。
私の失敗はこのような感じでした。
巻き爪矯正キットの巻き爪ブロックも届いたし
さっそく巻き爪にワイヤーを装着しよう!
と意気込んでいました。
装着間際に、ふと思ってしまったのです。
爪を切ってからの方がいいんじゃない?
と。
そう思った理由はこう考えたから。
伸びた爪に巻き爪ブロックを付けてしまったらどうなる?
↓
すぐ爪が伸びてワイヤーを付け直さないといけない
↓
面倒だな
そうだ!
短い爪に装着すれば
長い間巻き爪ブロックを付けたままにできる、
よしイイ考えだ^^
と思ったのです。
そして爪を切りました。
爪の両端は皮膚に巻き込んでいるので
いつも残ります。
巻き爪ブロックさえ付ければ
食い込みがなくなって平な爪になる♪
平になった自分の爪を想像して心が弾みました。
ところが
実際に装着してみると
「爪は短い方がいいだろう」
という私の考えは間違っていたことがわかりました。
巻き爪ブロック装着の様子
装着はこんな感じでした。
ワイヤーを片方引っ掛けた時に思いました。
あれ?こんな肉に近いところにワイヤー引っ掛けるの??
でもここしか引っ掛かる場所はないし、
こんなものだろう。と続けました。
巻き爪ブロックのセットに入っていた器具で
ワイヤーを引っ掛け伸ばしながら装着しています。
装着できましたが、
なんだか不自然というか
しっくりきません。
う~ん、どうしてだろう?
はっ!
ワイヤーを引っ掛ける爪部分が足らないのでは!?
この辺りまできてやっと
「爪を切り過ぎた!」
と気づきました。
爪が短いとワイヤーが肉に近すぎて違和感もあったし
装着が浅くなるので
すぐ外れてしまいそうに感じました。
爪の切り過ぎにはくれぐれもご注意ください。
爪の長さは
ある程度の長さが必要だったのです。
ワイヤーを爪の両端に引っ掛けるためです。
じゃぁ付ける前の爪はどんな状態がよいのか?
↑説明書
付属していた説明書には
どんな状態の爪にセットするのか
書いてありませんでした。
書いてあったのは装着方法だけ。
ここまでの流れ
●良かれと思って爪を切った
↓
●ワイヤーを付けた後で変だと気づく
すぐに巻き爪ブロックのHPを見てみました。
すると、
HPにはワイヤーを付ける前の爪についてこう書いてありました。
- 爪の両端を伸ばす
- 先は平にカットする
- もし爪を切り過ぎたら伸びるまで待つ
書いてあったのね!
完全に見落としていました。
仕方ありません
爪を切り過ぎたら伸びるまで待つしかなさそうです。
巻き爪ブロックを製造販売している
株式会社鹿浜製作所さんにお願いです!
私のように失敗する人を減らすために
どうか商品付属の説明書にも
爪の両端を伸ばしておくようにと書いてください。
爪が食い込んで一刻も早く痛みを取りたいと急いでいる方もいるはずです。
いざ装着!の時に付かない・・・
では涙物です。
爪は何ミリの長さが良いのか?
では爪は何ミリ位伸ばしておけば良いのでしょうか?
残念ながら
はっきりとした指標はないようです。
HPにも説明書にも、
どこにも長さの目安は書いてありませんでした。
各自の爪の状態に応じて
ワイヤーを引っ掛けやすい長さを
各自で判断するしかないのかもしれません。
- 爪はワイヤーを引っ掛けやすいように両端を伸ばすこと
- 長さは長すぎず・短すぎず
爪の形は四角にするのです!
そうするとワイヤーを掛けやすく、
効果が出やすいですよね。
ちょっと曖昧ではありますが
これらを肝に銘じて再挑戦することにします。
自分なりに考えた爪の長さの目安ですが、
5ミリ以上伸ばしてしまうと
足をぶつけた時に爪が剥がれたりして危ないので
私の爪の場合は
3~4ミリ伸ばしてから再挑戦することにしました。
巻き爪ブロックの装着に失敗した原因その2
装着に失敗した原因の2つ目は
サイズを間違えた
でした。
※ 間違ったサイズを買ったのではありません。
買ったのはSMLと3種類入ったフルセットだったので
自分の爪サイズに合ったワイヤーを装着できます。
このセットならば、
サイズを間違えようがありません。
巻き爪ブロックには
- Sばっかり入ったセット
- Mばっかり入ったセット
- Lばっかり入ったセット
などサイズ別のセットがありますが、
初回なので全サイズSMLが入ったフルセットをチョイスしました。
この選択は正しかったと思います。
ちなみに
爪が巻いていて
サイズが計れない方も
SMLの全サイズが入ったフルセットを購入してください
↑と、HPに書いてあります。
私のミスの内容は
Sを装着すべきところを
うっかり間違えてMサイズを装着してしまった、
という凡ミスでした。
私は次の1~3の装着手順のうち
3番目で間違えました。
正しい装着手順
- 長さ測定シールで爪のサイズを計る
- 付属のサイズ表と照らし合わせる
- サイズ表どおりのワイヤーを装着する
↑間違えたところ
1.爪のサイズを付属シールで計る
↑爪の長さを測定するシール
セットにはサイズ計測シールが付属しているので
これを爪に貼ってサイズチェックをしました。
これは正しくできました。
めちゃくちゃ見やすく
サイズがきっちり計れるシールでした。
爪の幅サイズは17~18mmでした。
2.サイズ表と照らし合わせる
シールで計った爪幅サイズを
付属のサイズ表と照らし合わせます。
私はサイズ表によるとSサイズです。
この手順もばっちり合っていました。
3.合ったサイズを装着する
私はSサイズが合っていたにもかかわらず、
間違えてMサイズを装着してしまいました。
間違えた原因は
爪にワイヤーを当てていたこと、でした。
↓こんな風にワイヤーを爪に当てていたのが
間違いの元でした。
Lサイズは完全に大きすぎるな~
などと思いながらワイヤーを当てていました。
Sサイズは小さすぎるな~
と思っていました。
あ!Mサイズなら幅がぴったりだ^^
私はMサイズね♪
こんな風に思っていました。
・・・
あれ?
何かおかしくありませんか?
そうなのです。
せっかくサイズ測定シールで爪幅を計っていたのに
サイズ表よりも
爪に当てたワイヤーで
サイズを選んでしまったのです。
ここが私のミスでした。
巻き爪ブロックのしくみ
しくみ
巻き爪ブロックという製品のしくみは
バネが元に戻ろうとする力を利用して
巻いた爪を平にしようというもの。
ワイヤーが爪幅よりも短くないと
バネは効きませんよね。
この仕組みを知っていたにも関わらず
なぜか爪と同じ幅が合っていると思い込んでしまったのです。
■爪幅と同じ長さのワイヤーを装着したらどうなるか?
↓
■バネの力は効きません
↓
■巻き爪は治りません
思い込みって怖いですね。
自分でもびっくり
サイズが合っていないと効果が出ませんので
くれぐれもサイズ間違いにはご注意を。
以上が巻き爪ブロック装着時の
私の2つの失敗です。
これから巻き爪ブロックを装着する皆様は
何卒成功できますように!
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