巻き爪ブロックの即効性<即爪が開いた!>
巻き爪ブロックを付けたその瞬間から
爪と肉の間に溜まっていたゴミが見えるようになり、
↑たったの5分でここまで巻き爪が開いたので驚いています。
5分というのは大袈裟に書いているのではなく、
撮影した写真のデータを見て(写真のプロパティです)
しっかり確認しました。
間違いなく5分しか経っていません。
巻き爪ブロックの装着は超簡単でした。
このページで装着成功時の様子を詳細にレポートします。
私の実体験から学んだ、
失敗しないための注意点もお伝えします。
とても重要なポイントです。
巻き爪ブロックのワイヤーについて
こんなちっぽけなワイヤーが
たったの数分で巻き爪を改善する力を持っているとは。
1週間とか、1ヶ月とか時間をかけて
じわじわ爪が広がっていくのかな?
と思っていたので驚きでした。
使ったのはノーマルタイプ
巻き爪ブロックには
- ノーマル
- ハード
- ウルトラハード
- スーパーハード
この4種類の強さがあります。
私は初めて装着したのでノーマルのフルセットを使いました。
フルセットとは
ワイヤーの
- Sサイズ
- Mサイズ
- Lサイズ
が入っているセットのこと。
取り付け器具など必要なものが全部入っています。
いきなりハードなどを付けると
爪が割れる恐れがあるので
初回はノーマルをおすすめします。
巻き爪ブロックの仕組み
手の指で説明します。
巻き爪ブロックはワイヤーです。
爪の両端にワイヤーのフックを引っ掛けて使います。
ワイヤーがバネになっていて
バネの力で巻き爪を広げて矯正してくれる仕組みです。
巻き爪ブロック装着手順
装着手順
- 自分に合ったワイヤーを選ぶ
- ワイヤー装着
- 保護テープを張る
この順番で進んでいきます。
1.爪に合ったワイヤーを選ぶ
ワイヤーを選ぶためには
まず自分の爪サイズを計測する必要があります。
フルセットには
爪サイズを測定するための透明シールがついています。
↑このように爪の端にシールの赤矢印を合わせて計ります。
※写真は爪が短すぎて装着に失敗した時のものですが、測り方は合っています。
付属のサイズ表と照らし合わせて
自分の爪に合うワイヤーをどれにするか決めます。
私の場合は爪幅が17mm~18mmだったので
Sサイズを装着しました。
始めて買うならフルセット
始めて巻き爪ブロックを買う時はどれを買えばいい?
一番おすすめの買い方は
私のように、SMLのワイヤーが入ったフルセットを購入すること。
このフルセットを買っておけば
あなたの爪幅が微妙なサイズだったとしても即対応できます。
例えば・・・
もしあなたの爪がサイズ表と照らし合わせて
- SとM 両方に当てはまる
- MとL 両方に当てはまる
こんな場合もあり得ますよね。
例)爪幅が19.5mmの場合
SとMの両方に当てはまります。
こんな時、SかMか、どっちを付ければ良いのでしょうか?
SMLが入っているフルセットを買っておけば
実際にワイヤーを装着してみて
効果が高い方を選ぶことができます。
計測シールだけの取り寄せもOK
↓このページから無料で爪サイズを計測するためのシールだけ取り寄せることもできます。
ただ、計測しても↑の例のように微妙なサイズの爪だった場合
やはりフルセットを購入することとなります。
理由は
効果的なサイズがどっちなのかは
装着してみないことには判断できないからです。
今現在痛みがあって
一刻も早く巻き爪ブロックを装着したい場合は
フルセットを購入するのが一番手っ取り早いです。
私のようにならない為の注意点↓
>>失敗した2つの原因と注意点。ワイヤーサイズの選び方も<<
ワイヤーを選んだら、
次の段階の「ワイヤー装着」に進みます。
2.ワイヤー装着
巻き爪ブロックのセットを買うと
専用の取り付け器具が入っています。
器具のフックにワイヤーをかけて
まずは爪の片側に引っ掛けます。
そしてゆっくりワイヤーを引っ張りながら
もう片方の爪端にワイヤーを引っ掛けます。
実は↑の写真では
ワイヤーがしっかり中まで引っ掛かっていません。
後ほど修正してしっかり引っ掛かりました。
(この後、画像付きで掲載します)
上から見たところ
よし、ひとまずワイヤーが両端に引っ掛かりました!
これからワイヤー位置を調整していきます。
ワイヤー位置の調整
ワイヤーをできるだけ奥(自分側)に押し込みます。
ワイヤーが浮いていますね。
きちんとハマっていません。
器具を使ってなおしました。
治しているところ。
ピンぼけ写真しか撮れていませんでした(-_-)
専用器具をワイヤーにひっかけて
ワイヤーを伸ばしながら調節しました。
奥まで引っ掛かりました。
調整成功です(^_-)-☆
おっと!
ワイヤーがキチンと引っ掛かった瞬間から
今まで巻き爪の中に入り込んでいたゴミが見えるようになりました。
正しく付けた瞬間から爪が開いたということですね!
爪楊枝でゴミを処理。
へ~
巻き爪ブロックって
付けた直後から、もう爪が広がるんだ~
と感動した瞬間でした。
- ワイヤーも奥に押し込んだ
- 両端にキチンと引っ掛かっている
ばっちりです。
最終の作業に入ります。
保護テープを貼って完了
保護テープは10枚入っていました。
爪の幅は、ワイヤーサイズを選ぶ段階で既に専用シールで計測済みです。
定規で印を付けてあらかじめカットしておくと後々便利です。
ワイヤーの上から貼るだけ^^
ちょっとテープがよれたのはご愛敬。
あれ?
保護テープの端が爪の先と同じところに来てしまいました。
爪の先側のワイヤーを全部は隠せませんでした。
もう少し爪が長ければ、
ワイヤーの上も下もしっかり保護できそうです。
巻き爪ブロックの付け方は以上です。
装着が完了して5分後には
↑ここまで爪が開いていました^^
私は痛みが無い状態で付けたのですが
もし痛みがある人だったら
即効で痛みから解放されてラクになれるかもしれませんね。
失敗しないための注意点
↑切り過ぎてワイヤーが付かなかった爪
今回はたったの数分で巻き爪ブロックを付けられましたが、
実は買ってから付けるまでに
1ヶ月も掛かってしまいました。
1ヶ月も巻き爪ブロックを付けられなかった理由は
装着前に爪を切り過ぎていたからです。
爪の長さと形は超重要!
装着に成功した時の爪の長さは3ミリ程度。
これより短いと爪の両端にワイヤーが引っ掛かりにくく
装着できませんでした。
↓実体験。失敗を防ぐために超重要だと思います。
>>巻き爪ブロック装着には、この爪の長さと形が必要だった<<
爪の形も重要です。
装着前に両端を切ってはいけません。
ワイヤーを引っ掛ける為に必要な部分だからです。
爪の形は四角、
必ずこれを意識しておきましょう。
- 買ってすぐ → 爪を切ってしまい装着失敗
- 2週間後の再チャレンジ→まだ爪が短く装着NG
- 1ヵ月後→簡単に取り付けできた
な~んだ
爪の長さと形さえちゃんとしてれば
実は付けるのは簡単だったんだ!
と実感しました。
こんな簡単なことで
巻き爪が改善されるなんてすごい発明ではないでしょうか。
付けているのを完全に忘れるほど^^
いや~すごい。関心感心。