健康・その他

疑い深い私は、絶対カップ麺の容器にお湯を注がない

  私はカップ麺の容器にお湯を入れない

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みんな大好きカップ麺。

私も好きで、むしょうに食べたくなる時があります。

 

あなたはカップ麺を食べる時

麺の入っている容器に、

そのままお湯を注ぎますか?

 

私はカップ麺容器にお湯を注ぐことはしません。

 

どうやってカップ麺を食べるかと言いますと

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鍋に麺だけ移してお湯を注ぎます。

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鍋でなくても

大きな丼茶碗とかでもいいのですが

カップ焼きそばは他のカップ麺より幅が大きいので

鍋で作ります。

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蓋をして待つだけ。

蓋の代わりにラップでもいけますが

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カップ焼きそばの場合は

ラップより蓋の方がお湯を捨てる時にラクチンです。

蓋を少しずらしてお湯を捨てます。

 

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うどんやラーメンの場合は丼に移してお湯を入れ

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ラップで蓋をします。

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数分で出来上がり。

 

めんどくさ!

なんでわざわざそんなことするの!

 

と思いますか?

 

カップ麺のカップにお湯を入れない理由

私がカップ麺の容器にお湯を入れない理由は

容器から有害な化学物質が溶け出ると疑っているからです。

 

もう10年以上前になるかもしれません。

食の安全に関する本を読みました。

(本の題名は失念してしまいました)

 

そこに衝撃的なことが書いてあったのです。

 

実験で

カップ麺容器に注いだお湯により

容器から内分泌かく乱物質(環境ホルモン)が

汁に溶け出た

そして汁に溶け出た化学物質は

即効で麺に移った

と書いてあったのです。

 

実際に1998年に東京の国連大学で催された

「内分泌攪乱物質をめぐる生活と食の安全についての国際シンポジウム」で行われた実験では

8種類中、5種類から汁や麺からスチレンダイマー、スチレントリマーが検出されたそう。

 

メモ

スチレンは環境ホルモンの疑いがある物質。

スチレンは「国際がん研究機関」からヒト発がん物質に指定されている。

 

2019年4月現在、

カップ麺メーカーはHPにこう記載しています。

Q.内分泌かく乱化学物質 (環境ホルモン) について教えてください。

1998年春頃、カップめん容器に使用している発泡ポリスチレンカップから環境ホルモンが溶出しているのではないかという疑いが報道されましたが、厚生省 (現・厚生労働省)、農林水産省、通産省 (現・経済産業省) では健康に対する問題は少ないと判断がされています。さらに、2000年10月31日、環境庁 (現・環境省) は、「平成12年度第2回内分泌攪乱化学物質問題検討会」を踏まえ、いわゆる環境ホルモンリストから「スチレンダイマー・トリマー」を削除する事を決定しました。これによりカップめん容器の安全性が確認されています。

日清のHPより

 

ところが

「カップ麺の容器は危険」とアメリカ医療研究チームが発表

によると、

やはりカップ麺の容器は人体に悪影響があるとのこと。

 

メーカーは「大丈夫です」

と言い、

医療研究チームは「悪影響あり」

と言う。

 

 

全く異なる主張があり

どちらが正しいのかわからなくなります。

 

ただ、利益を得る側がいう事は簡単には信用しない方がいい

これは本当にそう思います。

 

なので私は

カップ麺を食べる時は

別の陶器の入れ物か、鍋に移してからお湯を入れています。

 

もう10年以上こうやっています。

これからも、同じように続けます。

 

スチレンが環境ホルモンであろうがなかろうか、

体に必要のない化学物質であることに変わりはないからです。

 

現代では普通に生活しているだけで

否応なしに化学物質を体に取り込んでしまっています。

 

なので少しでも不必要な化学物質を排除したいと考えています。

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