我が家では咳には薬より、断然ハチミツ大根
我が家の実体験です。
咳で眠れない夜も
ハチミツ大根でピタッと咳が止まって
すっと眠れます^^
数年前にこの方法を試し、
以来ず~っと咳にはこれ一択です。
主人いわく
とのこと。
大人にも子供にもよく効いて重宝しています。
このページでは
- ハチミツ大根の作り方
- 注意点
などをお伝えします。
ハチミツ大根の作り方2種類
ハチミツ大根の作り方には
2通りあります。
- 包丁で切る
- すりおろす
↑包丁で切ってハチミツを掛ける方法
↑大根おろしを作ってハチミツを掛ける方法
作り方は超簡単。
包丁で作るレシピ(方法)
包丁で切る作り方
- 大根を5mm位に切る
- ハチミツを掛ける
これだけです!
レシピというほどのモノではありません。
我が家ではいちょう切りにしています。
理由は簡単だから。
大根の量について
大根の量に決まりはありません。
今回の大根使用量は
切る・摺る両方作って
大根中サイズを3分の1程度でした。
我が家では2日間くらい飲む場合は
これくらいの量を作ります。
ハチミツの量について
↑これの倍くらい掛けています
ハチミツの量に決まりはありません。
ネットでよく見かけるレシピには
大根がヒタヒタに浸かるまで
のようなタイプが多いですが
そんなに沢山使わなくても効果が出ています。
我が家の場合、
掛けるハチミツの量は
容器に入れた大根の表面全体に
ハチミツがまんべんなくかかるくらい。
↓蜂蜜をかけた直後と翌朝の比較
↑翌朝になると
大根からしっかりエキスが出ています。
我が家では蜂蜜少な目です。
そう、ケチではなく節約です。
切って作るレシピのメリット・デメリット
切って作る場合のメリット
メリットは簡単なこと。
この一言に尽きます。
トントン切ってぐるぐる掛ける。
コツは大根を薄めに切ることぐらいです。
切って作るレシピのデメリット
デメリットもあります。
切って作るデメリットは
大根のエキスが出るまでに時間がかかるので
数時間待たないと飲めないこと。
「さぁ寝よう」と布団で横になった瞬間から
咳がとめどなく出続ける。
そんな経験ありませんか?
こんな時には
切って作るタイプのはちみつ大根は
すぐに飲めないので困ります。
数時間待つ余裕はありません。
こんな経験から我が家で作るようになったのが
大根をすりおろす方法。
即効飲めて、効き目もあります。
すりおろして作るレシピ(方法)
すりおろす場合の作り方
- 大根おろしをつくる
- ハチミツを掛ける
これもまた、レシピというほどのことではありませんね。
大根をすってハチミツをぐるぐる掛けるだけ。
全体を混ぜれば出来上がり^^
大根の量とハチミツの量について
大根をおろす量に決まりはありません。
私はいつも
「頑張れるだけ」大根を摺り下ろしています。
頑張りが少なすぎると
再度咳がぶり返した時に困るので
ちょっとだけ多めに頑張っておいて
後から「やっといてよかった~」と思ったことが数回ありました。
なので少し多めがおすすめです^^
ハチミツの量にも決まりはなく
表面にまんべんなく掛かる位を目安にしています。
大根おろしについての注意点
すでに摺ってある「大根おろし」が売っていますが
効くかどうかはわかりません。
咳に効く成分が飛んでしまっている可能性もあります。
我が家ではいつも生の大根を
家で摺って使っています。
すりおろす場合のメリット・デメリット
すりおろすメリット
作ってすぐ飲めることが最大のメリットです。
すりおろすことから始めて
飲むまで数分!
このメリットにどれだけ助けられたことか。
すりおろすデメリット
すりおろすデメリットは
- 面倒くさい
- 辛い(からい)
この2点です。
「面倒くさい」については
ご想像のとおり
大根おろしを作るのが面倒だということです。
でも
↑これが私の力になって夜中でも頑張れます。
辛い(からい)というデメリットについては
特に子供にはデメリットになります。
↓次の項目の中で書きますね。
切る・摺り下ろす、どっちがいい?
我が家では摺り下ろす事の方が多いです。
理由は寝付く時に必要になることが多いからです。
咳が夜だけ酷い場合は
寝る前に摺り下ろすタイプを作っておくだけで
一晩中、充分対処できます。
子供には切るタイプがいい
摺り下ろしたものは辛い(からい)です。
子供には摺り下ろすタイプよりも
切って作るハチミツ大根が向いています。
理由は
切って作ったハチミツ大根は辛くないからです。
子供の年齢によって切るか・摺るかを変えよう
↓4歳~5歳の時
我が子は大根おろしタイプのハチミツ大根は
頑として「辛いから嫌」と飲んでくれませんでした。
切るタイプのハチミツ大根を飲み
はちみつ大根の効き目を体験しました。
↓6歳以降
はちみつ大根の効き目を充分知っていますので
「うえ~辛い~ひ~」
と言いながらも
大根おろしタイプのハチミツ大根でも
なんとか飲んでくれます。
もっと小さい子には、
切るタイプのはちみつ大根を前もって用意してあげる方がいいです。
大根おろしタイプは飲めません。
ハチミツが入っても
辛いものは辛いのです。
我が家では子供が咳の時は両方作っておいて
夜 ⇒摺り下ろすタイプ
翌日 ⇒切るタイプ
を飲んでいます。
どちらも効きます^^
注意点1 1歳未満にハチミツはダメ!
ご存知の方も多いかと思いますが
乳児(1歳未満)にハチミツは絶対ダメです。
2017年に赤ちゃんが蜂蜜が原因で死亡した事例があります。
レシピサイトなどで
ハチミツを使った離乳食レシピなんかが今だにあるみたいですが
こんなのとんでもないです(怒)
ハチミツは過熱したとしても1歳未満の子供には絶対ダメです。
この点は最重要ですので
うっかりがないように注意しましょう。
注意点2 ハチミツは原産国に気を付ける
ハチミツは中国産のモノがとても多いです。
私は裏の表示を見て中国産は避けています。
汚染の問題もありますが
水飴など、蜂蜜以外の混ぜ物が多く
純粋なハチミツとは言えないものもあると聞くからです。
混ぜ物が多いと効果が出ないかもしれませんので
原産国には要注意です。
ハチミツだけ・大根だけ ← 効かなかった
- ハチミツだけでも効く?
- 大根だけでも効く?
片方で咳が止まったらラッキーだと思って
今まで何度か試してみました。
何度試しても
ハチミツ単品・大根単品では効きませんでした。
はちみつと大根が2つ合わさって
初めて咳に効果がでるんだなと納得しました。
玉ねぎは効かなかった
玉ねぎが咳に効くという情報もあり
これも何度か試してみました。
玉ねぎを半分に切って枕元に置く、
という簡単な方法です。
大人にも子供にも両方試しました。
部屋中に玉ねぎの匂いが充満していましたが
咳はまったく収まりませんでした。
我が家では
咳止めの薬より
玉ネギより
ハチミツ大根の方が効果ありです。
はちみつ大根最強^^